15年目の車、民間車検はいくらだったか?

 15年も乗っている車。特殊なエンジンということもあり、ずっとディーラーに頼んでたものの、20万円近くの出費は痛い。手放す予定もあり、なるべく安く済ませたい。

 直接陸運支局に行ってユーザー車検※1を!と思ったものの、24ヶ月点検整備※2というハードルが。で、トラックや路線バスなど大型車両の整備もやっている近くの指定工場※3に。

 結果、前後左右のスタビリンクロットの交換で23,080円(技術12,000円+部品4個11,080円)、検査料18,000円と、法定費用55,210円(重量税34,000円、自賠責保険20,010円、印紙代1,200円)。消費税も入れて合計100,598円で済んだ。3000円のQUOカードもらったので、10万切ったことになる。なぜかティッシュ5箱セットもくれた。ありがたや。部品の交換がなければ法定費用プラス検査料で済んだはず。

※1    自分で国土交通省の自動車検査インターネット予約システムを使って車検を予約、車を陸運支局に持ち込んで検査。陸運支局のそばにはテスター屋という予備検査場もある

※2   「道路運送車両法」で定められている、車の使用者による24ヶ月ごと(*新車は購入36ヶ月後)の点検。エンジンルーム、室内、足回り、下回り、外回りの項目をチェックし、点検整備記録簿に記入。

※3   工場内で車検ができる工場。認証工場は車を陸運局に持っていかないとだめ。

 もっと早くから民間車検頼んでもよかったわ。もちろんディーラーにはディーラーの良さがある(はず)。とはいえ、年式が下がると、新車のおすすめっぷりがすごい(笑。

 以前使っていたH社の販売店は本当に良心的だった。中古で買ったのに点検や車検お願いしても嫌な顔一つせず、営業はゴリゴリ押してこないし(購入の見込みなしと判断されたのか)。整備スタッフもフレンドリーで、ノーブレーキで走れる気持ちいいカーブのある場所とか教えてくれたし。長く所有しててもきれいに乗ってくれてありがとう!くらいな感じで、そういってもらえた方がそりゃーオーナーはうれしいわさ。

結論:車検はディーラー以外にも選択肢はある。いい指定工場に出会えたらラッキー

なお、走行距離は3万km以下(笑
ホリデー車検

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