家で育てているバジルが採れたのでバジルペーストでも作ろう。が!ブレンダーが動かない…。結果、すり鉢&スリコギ棒でもできました!
バジルペースト、いくつか作り方があるのですが、アンチョビを使わない片岡シェフのレシピ&クックパッドにあったすりこぎ棒レシピを独自アレンジ。
バジルペーストの材料
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ジェノベーゼソース材料(1と1/2カップ分)※バジルが100gなら材料は倍に
- 生バジルの葉50g 香りが飛ばないようペーパータオルなどで軽く拭く
- 松の実30g
- くるみ20g お好みでほかのナッツで代用しても
- にんにくのみじん切り 大2かけ分
- 粉チーズ(パルメザン) 30g
- オリーブオイル 1カップ
- 塩 小さじ1/3
- 粗びき黒こしょう 少々
本格的に作るには、チーズはパルメジャーノ・レッジャーノ、ニンニクは生で!コショウは入れなくてもよいと思います。
すり鉢ジェノベーゼソース作り方
- ナッツ(松の実とくるみ)をフライパンで煎って細かくくだいておく
- バジルの葉を細かく刻み
- 2をすり鉢に入れてゴリゴリ、かさが減ったらニンニクとナッツ類を投入して擦り続ける
- すり鉢でスリスリ ペースト状になるまで頑張る
- ペースト状になってきたらオリーブオイルと粉チーズ、塩投入で完成
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自分ちのバジルで作ると超新鮮、超香りがいい!1週間は持つらしい。ありがとう片岡シェフ!ありがとうクックパッド!
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保存するときは表面のコーティングのためにオイルを足しましょう。その後くるみや松の実がなくてアーモンドやカシューナッツで代用したりもしました。とにかく大事なのはバジルのフレッシュさ。採れたてバジルを使うのが一番!すり鉢とすりこぎ棒でもできましたー
【補足】バジルペースト言い方いろいろ
ニンニク、松の実、オリーブオイル、バジリコの葉、パルミジャーノで作るこの調味料、イタリアではPestoといいます。日本でもイタリア産の瓶にはそう書かれてます。日本ではジェノベーゼソースともいわれるようですが、ここではバジルペーストと呼んでおります。
![yuma](https://kyojuya.blog/wp-content/uploads/2021/04/P1020966-300x300.jpg)
yuma
ブレンダーがなくても、すり鉢でなんとかできたよバジルペースト