パンク修理剤、処分するため中身を出し切ってみた

 物置を片付けたときに出てきた古いパンク修理剤。

 車の購入時にディーラーからもらったものがたまっていた。何10年も前の、古すぎる処理剤。使えるかどうかも不明なので、自治体のページで処理方法を見ると、「スプレー缶」としての扱いになっており、

中身を使い切って穴はあけない。キャップはプラスチック製容器包装へ。中身が出せなくなったものについては収集事務所に相談。

横浜市資源循環局

 とある。中身を空にして、スプレー缶として出せ、ということだ。

 中身を出し切るといってもどこに出せば良いかわからず、検索していると、パンク修理材の廃棄方法をホルツのサイト内でやっと見つけたので、それを参考にやり方をまとめ。

1 バケツの水(4/1ていど)の中に、修理剤のホースを差し込みんで噴射、中身を出し切る。

2 バケツ内の修理液は、ぼろ布やキッチンペーパーなどで濾す。

3 ぼろ布などに含んだ水分は、絞って下水に流す。ゴム以外の水に溶けた液はアルコール成分なので下水に流しても問題なし。ゴム成分が付着したぼろ布などは不燃ごみとして廃棄。

バケツに入った水の中に噴射
アワアワアワ…. ※緑はたまたま落ちた葉っぱ。ミントとメレンゲではありません
どうせ濾すならと直接布に噴射した

 最初は水の中に出したものの、ホイップクリーム並みの泡がアワアワと吹き出てきた。濾すまでもない硬さだったので、最後は直接布に出して、そのまま布にくるんで捨てました。

 ただ、3本は中身を出し切ったものの、4本のうちの1本のボタンが固くて中身が出ない。

 収集事務所に電話すると、収集事務所に持ち込むか、ごみ収集車が来たときに直接渡してほしいとのこと。で、収集している方に直接渡して、持って行ってもらいました。

 ※廃棄方法はそれぞれの自治体に確認してください。

yuma
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パンク修理材はスプレー缶扱い。中身の泡を出してから捨てましょう。

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