納税証明書、代理人が税務署窓口で受け取る!交付請求書は新しくなっています!

雑記

 所得税の納税証明書が必要になった場合の参考情報です。

納税証明書の交付請求書は新バージョンに

 e-Taxのウエブ版で先に作成しておいて窓口受け取りしようと思ったものの、e-Taxの利用可能時間は毎日24時間ではなく、休祝日の翌稼働日は8時30分~24時とある。つまり月曜は8時30分からしか請求できない。前日夜に請求ができないなら、当日交付請求書を出して受け取っても同じなので、窓口に直接行くのが早いという結論に。

 ただし所轄の税務署は平日の5時まで。都合で行けず、同一世帯の代理人に行ってもらうことに。委任状、交付請求書をダウンロードし、記入しておいて、代理人には提出して受け取るだけにしておいた。結果、すぐもらえたとのこと(混雑状況は時期により異なると思います)。

 なお、納税証明書交付請求書は新しくなっている。画像検索では古い様式も出てくるので注意。印鑑欄がなくなり、個人番号あるいは法人番号を記入する欄ができています。

代理人による窓口受け取りに必要なものまとめ

・納税証明書交付請求書 

・交付手数料(窓口では400円) 

・本人確認書類、代理人が受け取る場合は代理人の本人確認書類

・委任状(法人納税者用、個人納税者用があります)

 詳しくは国税庁のページ、[手続名]納税証明書の交付請求手続にある、2 税務署の窓口に納税証明書交付請求書を提出して交付請求する方法を参照。ページ下の方にある[交付請求書様式・記載例]に交付請求書及び委任状の記載例もあります。

 自分の本人確認書類としてマイナンバーカードとそのコピーも持っていってもらったが、代理人の本人確認書類の提示のみで、特に確認されなかったとのこと。個人番号の記載が請求書にあるからなのか?サイトには持参するよう記載があるので、念のため持っていった方がよいと思います。

納税証明書は令和3年7月から新デザインとなり、複数の偽造防止技術が盛り込まれるそうです

 令和3年7月からは電子納税証明書がPDFで発行されるようなので、e-Taxでの請求・発行が便利になりそう。

yuma
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結論:e-Taxの利用は曜日によって24時間とは限らない。代理人は委任状と本人確認書類を持参。

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