アルチェネロの有機グルテンフリーパスタを実食!タイのグルテンフリーパスタにも挑戦

レシピ・食

近所のスーパーでアルチェネロ グルテンフリースパゲッティが安売りしてたので試しに買ってみました。とうもろこし粉と米粉でできたパスタ。アルチェネロは有機や全粒粉のパスタをよくみかけますが、グルテンフリーもあったんですね。

作り方は普通のパスタと同じ

アルチェネロの有機グルテンフリー・スパゲッティ、原材料はトウモロコシ粉と米粉。これでパスタができるんだ。米粉、優秀!

茹で方は、お湯に塩も入れたりと普通のパスタと同じ。パスタ100gに対して水1.5リットル、塩は水1リットルに対して10gが目安と書かれています。この辺りは味をみたり、固さをみたりで、お好みで。

沸騰した水に塩を入れてパスタを投入
ゆで時間8〜10分
とうもろこしの粉が入っているので茹で汁が黄色くなる
茹で上がったらソースと混ぜる

おいしく食べるポイントは短めの茹で時間

トマトでアレンジで実食してみました。ニンニクベースにフレッシュトマトを和えただけのソース。

トマトソースと和えた
汁気のあるソースと和えるといい感じ
大豆ミートと玉ねぎとトマトでミートソース風にしてみた
パスタがくっつく

1回目に作ったとき、時間通りの茹で時間8分でかなりやわらかくなってしまったので、2回目は固めに引き上げました。小麦粉のアルデンテほどの弾力はないものの、固めに引き上げる方がかみごたえ感が残せます。塩感も少ないような?なので、2回目は塩を気持ち多めにしました。

また、時間がたつとパスタがくっつきます。普通のパスタではここまでくっつかないような?トウモロコシ粉、つまり澱粉のせいなのか? まあ、混ぜながら食べれば問題はないですが、汁気のあるソースと和えるのがよいと思います。麺の特徴に慣れればソースやオイルで調整もできるのではないかと思います。

そのまま冷たくなったものはやわらかくならない。少し早めに上げたものにマヨネーズを混ぜておいたら普通にサラダ的に食べられました。

マヨネーズを和えたものは普通にサラダに使える

パスタの代わりとしては全然あり!

パスタとしては、コシの少なさを考慮しても全然ありだし、ソースを絡めるようなパスタだとわからずに食べてしまう人もいるのでは、というレベル。

ただ1袋250gって少なくないかい? 値段もまあまあ高め。でもグルテンフリーでパスタが食べれるのはうれしい。Amazonのレビューを見ると、他の同様なパスタよりおいしいという声多数。小麦粉の代用品としてはかなりおいしいものではないかと思います。またリピートしたいです(安売りしていたら)。

アルチェネロのグルテンフリーペンネも試してみた

アルチェネロ、同シリーズのペンネも見つけたので、試してみました。こちらも原料はトウモロコシこと米粉です。

ペンネもあった
こちらも250g
茹で時間は10-12分

説明通りに茹でたのですが、同じ商品のスパゲティほど茹で汁が黄色くならず、アルデンテのような食感も残ります。茹で時間10〜12分とのことでしたが、10分では固めに感じ、11分茹でました。それでも芯のようなアルデンテ感が残りました。バジルペーストと絡め、食感があって、こちらの方が小麦粉のパスタっぽい!断然ありですね。

沸騰したお湯に投入
スパゲティほどは茹で汁が黄色くならない
微妙に残るアルデンテ感
引き上げてバジルソースと絡めました

推測ですが、グルテンのない米粉ととうもろこし粉では小麦粉のように細長くつながった麺を作るのが難しいのかもしれませんね。ペンネのように長さがなければあるていど小麦粉パスタと近いものができるのではないかと思いました。

タイで買ったグルテンフリーパスタにもトライ!

バンコクのスーパーでもグルテンフリーパスタがあったので買ってみました。ブラウンライスのスパゲティとあるので、玄米パスタのようです。1つ250gで79バーツ(およそ323円)麺が細い気がしますが、早速使ってみました。

fairDというブランドらしい
茹で時間は8-12分
早速茹でてみる
茹で汁が白くなる
茹ですぎないよう冷水で締める
トマトソースと和える
見た目はパスタだが食感は柔らかそうめん&ひやむぎ

茹で時間は8-12分。8分弱であげて、冷水で締めたものの、柔らかい。麺が細いしゆですぎのひやむぎ的な感じ。出来としてはトウモロコシ粉を混ぜているアルチェネロの方が上かな。米粉だけなら、ほぼビーフンだよね、、と同時にパスタのコシってグルテンなんだなぁとあらためて。

yuma
yuma

アルチェネロの有機グルテンフリーパスタは全然あり。ただし値段が高くて量が少ないのが難

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