Macメールの移動はメールボックスごとに書き出し→読み込みが簡単

Mac

   古いMacを処理する前に、溜まったMailのデータを移行しておくことに。

 MacBook Pro (15-inch, Late 2008) → MacBook Air (11-inch, Late 2010)

 ともにOSはHigh Sierraという超古い組み合わせ。

 メールのデータ移行方法はいくつかあるものの、今回、一部のみの移動なので、移したいメールボックスの書き出しと読み込みの作業を実施しました。

書き出し(移動元Mac)

1 メールボックスを選択して、上のメニューから「メールボックスを書き出す」でデータ書き出し

2 書き出し先を指定、「.mbox」のデータができる。書き出し先をiCouldにすると他デバイスからもアクセスが容易(注1

メールボックスを選ぶ。ここでは「mac」を選択
iCloudドライブを選ぶとやりやすい
「.mbox」のデータができる

読み込み(移動先Mac)

1 「ファイル」メニューから「メールボックスを読み込む」でフォルダを選んで読み込み

2 「読み込み」というメールボックスができ、その中に読み込んだデータが入るので、好きなフォルダに移動

移動した先のmacにできた「apple」のメールボックス

 注1   iCouldへの書き出しが楽なのですが、重たいデータはすぐにiCouldに出てこなかったので、ファイル共有で他Macに移動しました。

 以上、High Sierra同士の移動になります。Big Sur、M1チップのデバイスで試したのではありません。

結論:メールボックス移動の操作自体は楽だが、重いデータは移すのに時間がかかりました。

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