8月にからくさホテルTOKYO STATIONに滞在した記録。
最近はGoogleMapからホテルを探すことが多い。ホテルはビジネスだろうがレジャーだろうがロケーションが第一、そこで値段との相談となる。GoogleMapはロケーションと価格が一目瞭然。そこから予約もできるし、レビューもみられる。ホテルを決めたら、公式サイトはじめExpedia、Booking.com、Hotels.comなど予約サイトがズラリ。都合のよいサイトから予約できる。
東京駅から近く、アクセスよし!
東京駅でホテルに泊まることにしたので、まずはGoogleMapで東京駅を検索。検索バーの「ホテル」をクリックすると、駅近なのに破格の値段が現れた。変な安宿かなーと思いながらも見てみると、クチコミの星が4.4と高評価!部屋も新そう。いずれにしても夜寝るだけなのでオッケー!即予約。
アクセスはJR東京駅から約5分。東京駅の八重洲北口改札から外堀通りに出て、大黒屋を目指して横断歩道を渡り、そのままLABI東京八重洲を右折すると唐草模様の建物が。唐草模様といえば東京ぼん太ですが、若い人は知りませんねー。
成田空港に行く京成高速バス3番乗り場、東京駅と日本橋を無料で巡回するメトロリンク日本橋Eラインの乗り場も近い。
部屋が広くて、トイレとシャワーブースが独立
ついでに家人も泊まることになったので、スタンダードツインにした。公式サイトによるとスタンダードツインの広さは21.3m²〜22.3m²(12畳前後)で、2人で泊まってもまあまあの余裕。ドアから部屋までの廊下部分を広く取ってあり、圧迫感がない。ビジネスホテルにありがちなユニットバスでなく、トイレは独立し、シャワーブース、洗面スペースがそれぞれ別になっているのもよい。洗面所のドアがパーテーションのように仕切られているので開けると広く感じます。
海外では高級ホテルでもバスタブがないのがトレンド。新しいホテルほどシャワーだけのところが多いです。ここのからくさホテルでは和室のジャパニーズファミリールーム、バリアフリーなアクセシブルルームが浴室付きなので、バスタブにこだわるならそちらを。
アメニティも揃って、朝食のあったかパンも満足
スリッパ、ナイトウエアも揃い、洗面関連のアメニティも十分。基礎化粧品パック(試供品)もフロントにいうともらえました。Wi-Fi も無料、収納スペースもベッド下にあって機能的。
朝食は本来、1階にカフェで焼きたてパンとスープ、コーヒーやソフトドリンクが出されるそうですが、コロナ禍のため朝食は客室に届けられました。届くのは小ぶりの5種類のパン、ジャム&マーガリン、ジュース&コーヒー&紅茶。八重洲地下街、大丸東京店の対象店で500円分の朝食券として使用することもできるとのこと。私は朝食を選択、部屋にあたたかいパンが届けられました(指定時間にドアにかかっていました)。朝食の有無は選択できます。
利用しませんでしたがランドリーコーナーも備わります。フロントの方もインターナショナルな布陣なのに、日本語も堪能、テキパキしていました。
このコスパのよさで難点のつけようがないのですが、部屋のビューがないのが唯一のデメリット。もしかして上のフロアは景観があるのかな? でも夜眠るだけだったので、大満足でございます。
じゃらんでみてみるからくさホテルって何よ?
尖りすぎずに今っぽさもあり、シンプルで機能的。どこが運営してるのかなー、と調べてみたらザイマックスグループ、リクルートのビル事業部が分社化した会社。インバウンドと不動産再生の有効活用を狙ってホテルコンバージョンを実施してきた中で、観光客向けに宿泊特化型として作られたのがからくさホテルということです。札幌や大阪、京都にもあり、旅行だけでなく出張にもよさそう。銀座にあるプレミアタイプのホテルも泊まってみたいです!
東京駅に近く、なんといってもコスパ最高!